現在は使われていない?蓄熱式暖房
電気代が安いことを売りにしていた蓄熱式暖房ですが今ではエアコンよりも電気代が高つくことや、明日の天候に合わせた設定をするのが面倒という理由で現在は使っていない家庭が多いそうですね。
既にただの置き場にしかなっていない蓄熱式暖房を撤去してほしいとの依頼が有りました。
構造的には簡単ですし初の試みでしたが喜んで撤去の依頼をお受けいたしました。
蓄熱式暖房の中身は・・・・
あの大きな蓄熱式暖房の中身は一体どうなっているのでしょうか?
実は・・・
見たことのある赤い物体
そう、レンガです。
蓄熱式暖房の約90%はレンガです。
今回撤去した蓄熱式暖房には、なんと42個のレンガが入っておりました。
このレンガを含め、総重量は300kgオーバーです。
蓄熱式暖房の解体自体は約90分ほど。
シンプルな構造の割には意外と時間がかかりました。
原因はこれ
ネジの多さです。
電ドラが無かったら右手が死にますね。
蓄熱式暖房の解体・撤去はDIYで出来るのか?
技術的に難しいことはないので、根気をもって挑めば出来るかと思います。
200Vのケーブルを正しく絶縁処理できれば解体までは出来るかと思います。
あとは自身で約300kgになる廃棄物を指定の処理場まで運搬出来ればDIYで可能ですね。
蓄熱式暖房撤去のメリット
何といっても、これまで蓄熱式暖房が占有していたスペースを有効活用できるということが一番大きいのではないでしょうか?
蓄熱式暖房を撤去しようか悩んいる方、検討している方はご連絡を!